木こりがそう言うと同時に、木が倒れだしました。そしてキツネは逃げ出します。

「わぁっ! ホントだー! 逃げろ―!」

倒れてきた木に驚いて、キツネは走ってその場から離れました。

「あぁ、ビックリした。本当に木が倒れてきた。
木こりさんが教えてくれなきゃ潰れてたよ。
木こりさん、いい人だな。」